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ババ抜きの必勝法を数学的に考える数学の授業

初めてやるトランプゲームは、じぶんなりに立ち回りを考え上手になっていく過程が面白く頭を使って良いのですが授業の限られた時間の中で戦略まで考えるのは難しい。


そこで、だれもが知っているトランプゲーム【ババ抜き】で、勝つためにするべきことを考え


その方法を使ったらどのくらい有利に立ち回れるのかを


生徒のババ抜きゲームからデータを取り確率を計算する授業に挑戦しました。


ババ抜きで実践したいテクニックが2つ
①前の人がとったカードを取る
②初期手札を奇数にしてじゃんけんで負ける




①について
3人で例に考えるとわかりやすいと思います。
前の人がとったカードは、前の前の人がそろわず、前の人もそろわなかったカード

めっちゃ揃いやすいカード!

ただし Jokerを引く確率も高いのが注意


②について

ババ抜きで上がる瞬間は2通りがあります。

最後に上がりやすい形=カードを引く直前が偶数になるように誘導する
babanuki2.png

そのためには初期手札が大事です。

ババ抜きは、じゃんけんで勝った一人以外は

カードを取られる→引くの順番

すなわち初期手札が奇数枚であることが必勝法だと考えました。
ババ抜き


私がカードを配るね^^と紳士ぶって、初期手札を誘導する




生徒を4人グループに分け、一人だけが必勝法を使い、そのデータを取りババ抜きに取り組みました。

最後は前半のデータを集めて、試行回数を増やし、クラス全体の確率を使って、必勝法の有用性を考えました


babanuki.png


そんなこと考えてトランプしたくない!と文句を言いつつも楽しくできましたが、

途中から他のゲームも始めたりする子もちらほら。。


いろんな楽しいゲームを知っているから

トランプを授業で扱うのは難しいなーと感じました。

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